パラオのダイビングツアー!必ず潜るべきダイビングスポット10選

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魚群、大物だけに留まらず、魅力的なポイントが多数あり、人気投票でもトップの座を守り続けているダイバーズ天国パラオ。ビギナーからベテランまで楽しめる魅力あふれる海は、何度いっても飽きないとリピーターも絶えません。

パラオに行ったら、必ず潜るべき人気ダイビングスポットをご紹介します。

世界屈指のダイバーズ天国パラオ

ダイバー

日本から真南へ約3,000km、赤道の少し手前に位置し、大小500余りの島々から成るパラオ。魚群、大物、マクロにケーブと多彩なポイントが楽しめ、ダイビングの合間に無人島に上陸してランチを楽しむことも可能。

滞在スタイルもいろいろで、クルーズで効率よく攻めるのもよいし、カープ島などの小島にステイして大自然を満喫するのもおすすめです。

ダイバーなら一度は潜ってみたいダイビングスポットです。

そんなダイバー憧れのパラオのダイビングポイントをご紹介します。

ブルーコーナー

世界屈指の大物遭遇率を誇るポイントがブルーコーナー!

外洋に向かってV字に張り出しているドロップオフは、魚群が濃く、グレイリーフシャーク、バラクーダやギンガメアジのサークル、イソマグロ、ロウニンアジ、マダラトビエイ、ナポレオン、ウミガメと人気の大物が続々登場します。

パラオといったらブルーコーナー!というほど一番人気のあるポイントです。

ジャーマンチャネル

マンタが高確率で会えるポイントがジャーマンチャネル。

内海と外海を繋ぐ水路(チャネル)付近の砂地がマンタのクリーニングステーションになっているのです。

また、ギンガメアジ、ロウニンアジ、イソマグロ、ナポレオン、サメなど様々な回遊魚も多く、砂地にもガーデンイールなどのマクロ系も楽しむことができるので、マンタ待ちの時もあきません。

ウーロンチャネル

ドリフトダイブが楽しめるウーロンチャネル。

チャネル内では美しいサンゴ礁やキャベツコーラルが広がり、流れに身を任せていると空を飛んでいるかのようなダイビングが楽しめます。

ギンガメアジの群れやグレイリーフシャークなどにも出会えるポイント。

ニュードロップオフ

第2のブルーコーナーと呼ばれるポイントがニュードロップオフ。

沖合いにせり出しているM字のドロップオフでは、魚影の濃さと種類の多さには目を見張るものがあり、時にはブルーコーナーを凌ぐときもあるほど。

ヨスジフエダイやクマザサハナムロの群れは一見の価値ありです。

シャークシティ

ブルーコーナーの北西にあるドロップオフがシャークシティ。

その名の通り、サメだらけになることが多いポイントですが、当たれば、ギンガメアジ、バラクーダ、ロウニンアジ、ツバメウオの群れなど、ブルーコーナーにも匹敵する魚影の濃さを誇る。

ぺリリューコーナー

予測しづらいほどの強い流れがある上級者向けのポイントがぺリリューコーナー!

ロウニンアジやイレズミフエダイの大群、ブルーマーリン、ハンマーヘッドなどなど、魚影の濃さに期待。

タートルコープ

地形、魚影の両面を持つポイントがタートルコープ。

リーフの上の小さな縦穴、ドロップオフ、サンゴ礁など、バリエーション豊かな地形が特徴。

マクロ派に人気のポイントで、モンツキカエルウオやニチリンダテハゼなどの人気者も多数生息している。

ブルーホール

最もスケールが大きいケーブポイントがブルーホール。

リーフ上にある4つの縦穴がすべて下の広いドームに繋がっていて、光が差し込むと光のカーテンのようにも見えるパラオを代表する地形ポイント。水中ライトがあると便利です。

ユーカクチャネル

ジャーマンチャネルに匹敵するほど人気のマンタポイントがユーカクチャネル!

砂地にある3つの根が、マンタのクリーニング・ステーションとなっていいます。ときには20匹以上ものマンタに遭遇したダイバーもいるそうです。

シャンデリアケーブ

世界的にも珍しい海中鍾乳洞がシャンデリアケーブ!

日中でも水中ライトが必要な真っ暗なケーブ内は3つエアドームがあり、天井からシャンデリアのように連なる鍾乳石が神秘的な景色をつくりだしています。

深度が浅いため、3本目のオプションダイビングとして潜ることが多いポイント。

その他

パラオには太平洋戦争の爪跡がたくさんあることからレックポイントも多くあります。零戦や軍用貨物船などを見る事ができるが、これもパラオの歴史のひとつ。敬意を持って訪れましょう。

また、パラオではダイバーによる沈船遺留品の採取は法律で禁じられているので決して持ち帰ってはいけません。

パラオのトラベル基本情報

  • 国名:パラオ共和国
  • ビザ・パスポート:観光で往復航空券があれば30日は不要。パスポートの残存期間は滞在日数+6ヶ月以上。
  • 時差:なし
  • 言語:パラオ語と英語。ホテルやダイビングサービスは日本人がいるので言葉の心配はない。
  • 気候:年平均気温28℃前後の海洋性気候。通年、夏服でOKだが、室内は冷房完備のところが多く、薄手の上着があると便利。乾季は12~5月、雨季が6~11月で、ベストシーズンは乾季とされているがシーズン差はなくなりつつある。
  • 通貨:USドル($、US$)
  • チップ:習慣はないが、リゾートでのサービスには必要
  • 電圧:110~120V、60Hz。日本の電気製品はそのまま使えるが、長時間の使用には変圧器が必要

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パラオの国旗は日本の日の丸を模倣したものだと知っていますか?パラオ語では日本語も普通に使われていたり、日本人の名前が名字、性別問わず付けられていたりするほどの親日国なのです。そんなパラオに行かない理由はありませんね!1人でも多くの日本人ダイバーがパラオの素晴らしさを知ってほしいと心から思います。

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