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ダイビングライセンスを取得する前に知っておきたい基礎知識

 2016/09/04 スキルアップ ダイビングスクール
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ダイビングライセンス取得の前に知っておきたい基礎知識

よ~しっ今年こそスキューバダイビングするぞ~!!!

でもチョット待ってください。スキューバダイビングが全く初めての人が、いきなり海に潜ろうと思っても…それはムリ!

なぜならスキューバダイビングは水中という陸上とは全く異なる環境での行為なので、安全のために専門的な知識とテクニックが必要不可欠です。そのためスキューバダイビングをするにはダイビングライセンス(正式にはCカードと言います)が必要になるのです。

体験ダイビングか?ライセンス取得か?

ダイビングライセンスを取得するためにはトータルで4日間程度のダイビングスクールを受講する必要があります。
忙しい人にはライセンスが不要な「体験ダイビング」という方法もありますが、可能であればダイビングライセンスを取得する方法をオススメします!

体験ダイビングは簡単な説明と練習だけで、すぐに海に潜ってしまうので、なかには「何だかよく解からなかった」「もうイッパイいっぱいで全く海を楽しめなかった」という人も少なくないようです。

それに比べると、ダイビングスクールでは実際に海に潜る前に学科講習やプール講習でダイビングで使用する器材の説明や使い方、そして安全にダイビングするためのルールとテクニックをじっくり時間をかけてマスターするので、リラックスしてスキューバダイビングを楽しむことができます。

時間に余裕があって、ダイビングに少しでも不安がある人は、とりあえず体験ダイビングよりも、ダイビングライセンスを取得することをおすすめします。

スキューバダイビングの参加資格とは?

ダイビングスクールを受講する前に参加条件を確認しておきましょう。

まずダイビングライセンスを取得するには年齢が15歳以上でなければなりません。年齢の上限はありません。
ただし10歳以上の人はジュニア認定という条件付でライセンスを取得することもできます。

次に大切な条件は健康であること!

現在、医師のもとで通院・投薬している方や過去に大きな病気やケガで入院した経験がある人は担当医の許可が必要になる場合があります。
風邪などの一時的な疾患で治癒する見込みがあるような場合を除いて、循環器系、呼吸器系、耳鼻科系、神経系に疾患を持っている人が対象になります。

上記の条件に該当する人はスキューバダイビングは出来ないという訳ではないのですが、病歴は一人ひとり異なります。心当たりのある人は、まず担当のダイビングインストラクターやダイビング指導団体に問い合わせしてみるのが良いでしょう!

また、女性の方で現在妊娠している方、あるいは妊娠予定の方もダイビングはできませんので注意しましょう。

Cカードって何?

ダイビングスクール

安全に楽しく、そして快適にスキューバダイビングをするためには信頼の出来るインストラクターからしっかりした講習を受け、基本的な知識やテクニックをマスターすることが絶対に必要です。

ダイビングライセンスとは講習を修了した人だけが取得することのできる認定証のことで、正式な呼び名は「Cカード」と言います。

また、ダイビングライセンスは車の免許証のように国の機関から発行されるものではなく、民間のダイビング教育指導団体が発行している認定証です。つまり認定証=Certification Cardとなり、CカードのCとは認定の意味の頭文字をとっているのです。

Cカードが無いとスキューバダイビングに必要な器材を借りたり、その他の様々なサービスを受けることができません。
ただし、Cカードは一度取得してしまえば更新する必要はありませんし、国際的なダイビング指導団体のCカードであれば、世界中のダイビングリゾートで使用できるのです。

さらにCカードは1種類ではありません。
ダイバーのレベルに合わせた様々のCカードがあって、様々なステップアップコースを受講する度に新しいCカードが発行されるシステムになっています。

スキューバダイビングが全く初めてという人を対象にしたCカード取得コースが「オープンウォーターダイバーコース」です。
オープンウォーターダイバーコースは、ダイバーなら誰もが通る最初の入り口なのです。

ダイビング指導団体って何?

Cカードを発行しているダイビング指導団体はひとつではありません。日本国内だけでも40以上もの団体があります。

そのため、指導団体が発行しているCカードには、世界中のダイビングリゾートで利用できる国際的なCカードから、ある特定のスポーツクラブ内でのみ使用できるCカードまで様々なものがあります。

また、各ダイビング指導団体にも様々な特徴があり、異なる指導方針を持っているので、いわゆる体育会系の指導団体から、身障者を対象とした指導団体など様々な指導団体があります。

それでは、どこの指導団体のCカードを取得すればいいのでしょうか?

ひとつの目安としては、WRSTCの国際指導基準を採用しているダイビング指導団体を選ぶことです。

ちょっと難しい話ですが、WRSTCとは国際的にCカード発行枚数の多い上位数社のダイビング指導団体が協力して定めたダイバーの教育指導基準で、WRSTC基準に準ずる指導団体であれば講習内容に統一性があり、国際的にも通用するCカードということになるのです。

日本ではCカード協議会という協会に所属している指導団体がWRSTC基準に準じた講習を開催しており、PADI(パディ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、NASDS(エヌエーエスディーエス)が該当します。実際のところ、この4社だけで国内のCカード発行数のほとんどを占めているのです。

 

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